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あ~ぢぃ~っっ!!

余りにも暑いので、またもやそれっぽいお話v

昨日は島原の母方の菩提寺までお盆前の墓参りに行って参りました。
早くに亡くなった私の父は訳あって、肉親の縁の薄い人でした。母もまた、伯父方のそれも婿養子先に跡取りとして養女に行かされたと言う、はやり親の縁の薄い人です。

もう、昔の話ですから。
係累のない身軽さからこの父も母方の姓を名乗る、つまり婿養子なのです。
今ではこの母方の菩提寺が父の終の棲家。

私は父が亡くなるまで、この寺を訪れた事はありませんでした。
菩提寺参りも父が亡くなる2~3年前から、「いくら血の繋がりは無いとは言え、【家】の跡取りとして迎えられたのなら、ご先祖様の事はちゃんとしておかないと」と言い出して、それからの事。【家】と言っても養父であった伯父が飲み潰してしまい、家屋敷手放して何も残ってはないのですけど。
もともとが酷い車酔いをする体質なもので、私は留守番役を引き受けていました。

父が亡くなって、三日目に見た夢。
きらびやかな大広間にご本尊が鎮座して、その右手側の間には黒檀つくりのような地味目の、でも普通の家に置けばそれなりに重量感のある仏壇。左手側の間には、昔風のガラスの引き戸の付いた茶箪笥とちゃぶ台と肌着姿の父がお茶を飲んで寛いでいました。その顔はいつも家で見かけていたあの表情そのままに、まるで生きているかのような錯覚さえ覚えました。

49日の法要の時に納骨の為、私は初めて菩提寺を訪れました。
そしてびっくりしたのです。そのお寺の本堂が夢で見た三間続きの広間そっくりな事に! 勿論、父が居た左手側にもちゃんとお仏壇が設えてあって、ちゃぶ台なんてないのですけど、私は「ああ、父は今ここにいるんだな」と実感したのです。

そして…

昨日、私の実家関係の者達で墓参りした訳ですが、姉の所の長女が何か言いたげに姉の顔を見ています。この子は親戚の中で一番霊感の強い子で、今でも【見える】のです。我が家の長女も2歳頃までは見えていたようですが、今はもうその力はなくしたようです。
私が「どうしたの?」と姉に聞くと、姉が「うん、お父さ… いや、お爺ちゃんが見えたって。今年も良く来たね、ってニコニコして頭を撫でてくれたって…。でも、他の人に話したら引かれるよね、って」

そうですね、普通ならそうかも知れません。
でも、我が家の場合それは割りと当たり前に受け入れられる事柄。

「良かったねv」と声をかけてやりました。

…【生きている】って、どう言う事なのでしょう?
【死ぬ】とは、その物体である肉体が動かなくなる事なのでしょうか?
その肉の器の中に在る考えたり感じたり思ったりする、【心の働き】は何処から生まれてくるものなのでしょう。

その器に中にあるものを【魂】と呼ぶなら、私たちの身近な所にあるものだと思うのです。それならば、必要以上に大げさに騒いだり恐がる事もないのでは、と。勿論、【ゆくべき所へ】いけない何かの引っ掛かりを持って、この世に残っている場合もあるでしょう。その理由が問題な訳で、全部が全部恐ろしい者だとは、私は思っていません。

生きている人間だって色々です。それと同じです。優しい人も恐い人も。
この季節、ついついそんな事に思いを馳せる事が多くなる私です。

…少しは涼しくなったでしょうか^_^;


2日・3日と拍手SSを入れ替えた効果でしょうか。
コメントはありませんでしたが、沢山の拍手をありがとうございましたv

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2005年08月04日 近況報告 トラックバック:0 コメント:0

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