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今朝のニュース

朝食中に見ていた朝のニュース。

漫画家のM氏が、ミュージシャンのM氏を『盗作』で訴えていると言う話なんですが…

確かに漫画家M氏の指摘された、ミュージシャンM氏の歌詞の一部が代表作の作品の主人公に言わせた大事な台詞ととても良く似ている。

漫画家M氏が指摘した2行の歌詞。
そこには台詞の単語の前後を入れ替え、語尾を少し表現の違う良く似たニュアンスの言葉で纏められたものが示されていた。

一見すれば、盗作と指摘されても仕方がないほど良く似ている。

ただ、ここがこの盗作問題の法的判断の難しい所。
通例では、原文とまったく同じ文言をそのまま引用との明記をせずに文中に使用した場合、あるいは引用の範疇を超えてそれが主になっている場合はそれを盗作とみなす、って判断ですね。

どちらも大御所二人。
ましてや漫画家M氏もやはり童話作家M氏の作品から(…って、この話題匿名にしたら皆Mだわっ!)、作品のイメージを得た事がある方なのですから、既存の作品が後続の作品に影響を与えるという事は良く判っていると思うんですけどね。その結果、どことなく似た雰囲気の作品になる場合もあるって。

今回は、似た言葉がそれぞれの作品の中に見られても、それぞれの作品が描こうとした物が違うので、ミュージシャンM氏の楽曲が盗作扱いになる事はないと思います。

だけどまぁ、知らなかった事とは言え先方からそう指摘を受け、確かに見比べてみればよく似ているなら、自分としてはそんなつもりはなかったにしろ、どこかで記憶に刻まれていたんでしょうね。描いたものは違いますが、この言葉で表現したかったので了承して頂けますか? とでも答えておいたら良かったかもね、と。
そう思えなかったのも、寝耳に水でいきなり『盗作!!』って言われたせいもあるだろうし… ね。

私みたいに二次創作をやっていると、ミュージシャンM氏のようにどこか被っているって事があるんですよね。
お手本を見ながら書くような事はしませんが、自分の中に溶け込んでしまっている色々な要素。そう言うようなものが、無意識に表面化する事はありますから。

…最近も原作からの台詞をそのまま大量にしかも殆ど同じ順序で転載(引用?)した作品を見かけて、これって良いのかな? と考えてしまった私なのでした。
う~ん、ジャンルを二次創作ではなくノベライズ(原作の文章化)とするなら大丈夫なのかな? 

結構、ヤバイ橋を渡っているのかも知れませんね。


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2006年10月19日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

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