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犬夜叉557話感想

…感想は、ネタバレ含むですので例によって、続きに折りたたんで入れておきます。

その代わり、「サンデー」全体の感想を少しここに書いてみますね。
半月以上前でしょうか、TVの番組で「サンデー」が取り上げられたことがありました。
丁度創刊50年記念で、サンデー誌上でもアニバサリー企画を行っていた頃だったと思います。

その中のインタビューで当時編集部の編集方針として

「上品なギャグを売り物にした少年週刊誌が目標です。1週1週でも楽しめる作品を届けたい」

と言うような内容の事を話していました。そのコメントを聞いて、私が思った事は

「ああ、シリアス系の長編連載はサンデーの体質じゃないんだな」

って事でした。
今週号の本誌構成を見てざっと作品内容をカテゴリー分けしてみました。

ギャグ系 … 9本+1本(原作付)
原作付 …  3本
スポーツ系 … 5本(うち1本は青春モノ?)
上記の分類に入らない作品群。
「結界師」・「コナン」・「犬夜叉」・ギャンブル!」・「イフリート」・「クナイ伝
色が変わっている作品名は、近々完結する・あるいは予定ではないかと思われるものです。
その後に掲載予定の新連載3本はギャグ要素を多分に含んだ作品。
50周年を機に、初心に返った編集方針に舵を切ったように思います。

「軽く(楽しく)、薄く(一部のコアなファンに媚びる事無く)、短く(スピード感のある展開で」

子どもに見せる雑誌なら、それは良い編集方針。
安心して見せられる誌面になるでしょう。
まさしく過渡期。よりよいサンデーになることを希望しています。





* * * * * * * * * * * * * * * * * * *


次号は犬夜叉の「最終回」
連載期間11年、全558話にも及ぶ大長編。
留美子先生渾身の、いままで自分が描いてきた作品の全てのエッセンスを注ぎ込んだ作品でした。
「うる星」のギャグ要素、「らんま」のアクション、「人魚」のホラー要素、「めぞん」の切なさなどなど。

私が知っている時代(80年代)のサンデーでの長編連載は30巻辺りが打ち止めでした。
それ以上のものを描こうと思えば、ライフワークとしてのスタンスで取り組まなくてはならないと私は思います。それが出来そうな作品世界だなとも、感じてはいたのですが。
もともと犬夜叉も30巻あたりで完結予定だったのだろうと思います。それが全56巻もの作品に。
回収し損ねた伏線を最初からないものとして本編から削除すれば、そこにはすっきりとしたスピード感も笑いも涙も萌えもある「犬夜叉」の世界があります。
そう考えると、ここまで続いたことが悪かったのか、それとももっと早くにこの喪失感を味わってしまう寂しさを感じずに済んでいた事を感謝するべきなのかを迷ってしまうのです。

まだこの言葉は早いので、来週までとっておきます。
毎週毎週今週の展開を読んでは、先読みであれこれ妄想する楽しみもなくなるのだぁと思うと、やっぱり寂しいですね。

四魂の玉(奈落?)との対決においては、今週で物語りは最終回と言ってもいいと思います。
あと1回の内容はどうなるのかと、これも最後の先読みをしてみます。

犬君が冥道を開いて飛び込んだ先は、四魂の玉の中でした。
かごちゃんは骨喰いの井戸の中に引きずり込まれて亜空間を漂っていました(≠冥道)。
犬君が冥道残月破を放って四魂の玉の外に出てきたってことであのシーンはOKですよね?
そして、四魂の玉は「消えなさい」の一言で消えたわけです。

……う~ん、やっぱり消化不良です~っっ!!

これ、本当にあと1回で終わらせちゃうんですか?
なぜかごちゃんの「消えなさい」で四魂の玉が消えちゃうんですか?
かごちゃんの封印されていた力が完全に開放されているのなら、それも納得なのですが。
「希望」ではなく「信じる力」、それが「力」の解放につながり浄化の力になったということなんでしょうか?
もしそうなら、せめてひとコマでもそんなシーンが欲しかったです。

今の時点で犬君とかごちゃんの状況を言えば、まだ消えた井戸の途中の亜空間にいるわけです。
ここからどうやって脱出するのか? それとも脱出する事無く、そのまま伝説になるのか?

また私の悪いクセで、『四魂の玉、消えなさい』 『永遠に…』 『終わった…』、で大団円のように見えてるけど、ほ~ん~と~に、そうかな? と疑いの眼で見ていたりします。

『あの』四魂の玉は消えたかもしれない。
四魂の玉の中に封じられていた翠子の魂も妖怪達も、奈落も消えてしまったのかな?
それとも『開放』されて、行くべきところに行ったのかな? (昇天したというか、地獄に堕ちるというか)
奈落自身、今のままではその『魂』は開放されない訳だし。
四魂の玉と同化してそれが無くなる時、奈落と言う存在も『無』に還れると。
『無』の妖怪であった神無を真っ先に自分から切り離し、分身にしたように奈落は『無』を忌まわしく思っていたように思うけど、その反面一番近しく思っていたのでもないかなって。

またどこかで新しい『四魂の玉』が生まれていたりして。

あのまま仲間のところへも現代にも帰る事無く、そんな玉の話と一緒に破魔の巫女と巫女を守護する妖怪の噂を聞くだけになっている弥勒たちだったり、現代ではママさんが今まで気付かなかったのに日暮神社の縁起の中に犬君とかごちゃんの痕跡をみつけたりとか。
なんだか、もうひとひねりありそうな気がします。

あ~、でv
殺兄達に関しては、遠景ででも殺兄の後姿を追っかけているりんちゃんの姿があれば、それで私は満足です。

すべてが、昔々の御伽草子の中のお話に ――――

そんなラストもありではないでしょうか?
泣いても笑っても、あと1週!
首を洗って待ってます。



2008年06月11日 近況報告 トラックバック:0 コメント:0

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