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今月の予定みたいなもの…?

油断すると更新後1週間は腑抜けになると言うか、ぼーっとするインターバルになっているようです。
今月1日に更新した「花こよみーさくら」、そろそろ次の更新作品をと。

……書きたい物を書きたい時に! が、楽しいサイト運営のあるべき姿かなとも思いますので、ここは一つ、自分的ビッグウェーブが来ている「夏目+殺りん」のクロスオーバーをやるって事で、決定!!
今のところ書きたいのは本当に2本くらいしかないんですけどね。

1本目は仮題も決まりましたしv

「たんぽぽゆれて」

「花ごよみ」を書いた後って事もあり、花言葉絡みでつけてみました。
りんちゃんってひまわりやたんぽぽみたいな明るいお日様をイメージさせる花が似合うと思うんですよね。

春先ならたんぽぽって野の花の代表だし昔からある花だし、なじみがありそうv
アニメ「夏目友人帳」での特筆すべき点って、あの物語世界を包む自然描写の美しさ!! 物語の中で、ちゃんと季節感が描かれているんですよね。桜の花が咲いた週の3週後の放映では、ちゃんと葉桜に変わって少し日差しが強くなった木漏れ日に、春の深まりを感じるような。

夏目の世界の妖ものの中には「人との関わり」を持ったために、「人の信じる心」のみがその妖ものの存在を支えているような話があって、当然信じてくれる人がいなくなればその妖ものもいいられなくなる。
妖怪って、そんなものだと私も思うんです。

犬夜叉の世界でだってそうじゃないかなって。
次元を異にする「妖怪だけの別世界、あるいは妖怪帝国」みたいな、確とした領土的なものを持ってはいないんじゃないかなぁ。
妖怪も人間も同じ空間に生きているって感じているんですよね。
人間の世界の隙間や陰に棲むモノ。
必要であれば豪華な屋敷だって持つし、典雅な装束だって纏うだろう。強大な力だって持ってもいるけど、連綿と続く名もなく地に満ちてゆく人間の勢いの前にはやがて飲まれ消えてゆく、そんな存在。

そんな「刹那さ」もまた、魅力なんです。

以前読んだ殺りん物の短編に、こんな一篇がありました。
本編の話が終わり、数年の時が流れた後の話です。
戦乱の世も治まりつつあり、荒れていた村々も再興の兆しを見せ始めています。
それを少し離れた場所から見ている殺生丸一行。
りんが殺生丸に語りかけます。
殺生丸様は強い、人間の自分は弱く短い命しか生きられないと。
それに対し、殺生丸はこう答えます。
人は弱いかも知れぬが、その「生」は強い。ああして地に満ち、人でないモノを駆逐してゆく。消え行くのは自分のような妖だろうと。
りんはその殺生丸の言葉を聞き、遠くに見える村に視線を投げかけ、そして先に歩み始めた殺生丸の後を追い、森に中に入ってゆきます。
消え行く定めの妖であろうと、隆盛を極め始めた人間であろうと、自分たちには関係ないのだから…。

そんな余韻を残すSSでした。
この短編を読んだのは、私がまだ犬かごメインでサイトの更新をしていてちょっと行き詰まりを感じ、方向性を模索していた時の事でした。
犬夜叉とかごめや桔梗、あるいは犬夜叉の両親などのように種を越えた繋がりを持つ、「種族差」とは大きな魅力でした。また、曖昧だからこその「萌え」も感じました。
ああ、こんな感性でこの作品を見てゆきたいと思った頃から、サイトの方向性を殺りんメインに切り替えたのでした。

印象深い殺りん作品にこの当時幾つも出逢い、大きな影響を受け今に至ります。
私が種族差に拘るのも、殺生丸一行を漂泊の旅に置くのもその流れなのです。
これからも果てしなく旅を続ける一行を書いてゆくと思います。

2009年04月08日 近況報告 トラックバック:0 コメント:0

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