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遅れついでの、追加の感想♪

今週のサンデーでの一番の見せ場はやはり「金色のガッシュ!」のウォンレイの強さかと。魔力や体術としての強さではなく、【心】の強さ。守りたい者を守る為に、全身全霊をあげて闘うその姿。敵を倒す為ではなく、【守る為の闘い】 その前には、ウォンレイの身を守る為に、リィエンはもう二度と会えなくなる事を承知で魔物の本を焼く、その潔さと深い愛情。嬉しくなるほどの少年漫画の王道。そして、永遠の別れであっても【死別】にしない、優しさ。少年漫画の良心も感じます。

サンデーに載っている連載のどの作品にも、この【守る為の闘い】と言うのは必須要素として組み込まれているようです。
これをどう演出して作品に投影するかで、作品の迫力やメッセージ性も変わってくるなぁと。
小手先の【守る為の闘い】をインターバルでやっていては、回を重ねるごとにその意味合いを損なってくると思うのです。

そう言う意味合いからも一つ一つのエピソードを丁寧に、またキャラクターに存在感や【役割】を与える為にも、伏線をしっかり張った作品を読むのは楽しいものです(^^)

あと今週のサンデーで来週が気になるのは「からくりサーカス」
コロンビーヌの「自己犠牲」がどんな結果を呼んだのか…。
感情などないはずの機械人形のコロンビーヌ。人形であっても「生」のある存在である彼女は永い時間の果てに、「自我」という物を目覚めさせていたんですね。敵でありながらマサルに魅かれ、マサルとしろがねの二人を案じる彼女の「心」に生まれたのは「無償の愛」なんでしょうね。この話も、そろそろ最終章に入るのでしょう。

どんなに惜しまれても、終わるべき所で終らせられない連載は、よほどの力技でもってその作品の方向性を修正・補強しないとテーマのぼやけた面白くない物になってしまいますからね。

よくあるパート2物がなかなか1作目を越えられない現象が、同じ作品の連載開始と転載終盤で同居するようなものだと思います。
それはとても勿体無く、そしてマンガファンとしては悲しい話です。

今週号での感想はこのくらいで。
時間が許すなら、ほぼ全作品に一言づつでもコメントを入れたいくらいにいつも楽しんでます。

2005年09月24日 サンデー感想 トラックバック:0 コメント:0

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