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タイムスリップ物。戦国自衛隊と天晴れ夜十郎。(…って、完全に私の趣味^_^;)

ここ1・2年、昔のアニメの実写映画化やリメイクが続いてる中、今回はこの【戦国自衛隊】がリメイクされる事になりました。

戦国自衛隊と天晴れ夜十郎(原題 講談碑夜十郎)。後者は数年前にNHK金曜時代劇で阿部寛主演でドラマ化されました。共に、原作者は2年前他界された、半村良氏。そうなんですね、近年私が愛読してきた作家陣がどんどん鬼籍に入って行くのが悲しい。星 新一氏、然り。光瀬 龍氏然り。岸田理生氏、然り。山田風太郎氏も。マンガ家もそうですね。

いえね、【犬夜叉】も言わばタイムスリップ物の要素は充分に持っている訳で。
それだけに、奈落との闘いだけに的を絞ったような、もしくは犬夜叉とかごめの恋愛的要素を殊更に強調するのも、きっと片手落ちな読み方なんだろうな、と思っています。この話の根底には、【時の流れ】のような人知では越えられないモノの存在が、最後にドーン!! と来るような気がしているのです。
そう、戦国自衛隊のラストのように。

この話、はっきり言って物凄く切ない話です。
人間の力なんて、いくら科学が進もうとも【歴史】と言う大きな【時間の壁】の前には、無力なんだと。
この日記を読んでくださってる方には、すでに原作を読んだ、もしくは映画をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
私も昔の事ですので、記憶も薄れているのですが、あの切なさだけは今も鮮明です。

演習中の陸自の1個中隊が、地軸(?)磁気(?)の乱れで戦国時代へとタイムスリップする訳です。演習中の事ですから、もちろんフル装備で。出現したのは小競り合いを繰り返していた合戦場。ひょんなはずみから、劣勢だった側を助けるような結果になってしまい、彼らは助けた陣営の客陣として迎え入れられます。
歴史的には名も残らない小国の国主と、現代に戻れるかどうかも判らない中隊長は、この戦国時代を自分達の力で変えてやろうと、それが出来るだけの【武力】を持っていると。

…続きは、また後で^_^;

今度はちゃんと追記スペースに記入します(笑)

続きです。

戦国時代の旧式の武器に対して、タイムスリップした自衛隊メンバーの装備は最新モデルでのフル装備。ヘリコから戦車までタイムスリップしてたので、それはもう破竹の勢いで。このまま勝ちつづければ、確かに歴史は変わる。
誰もが、その【夢】に酔ってるうちに、少しづつ少しづつ動かし難い【力】が彼らを追い詰め様と蠢き始め…。

やがて…、どれ程殺傷力に優れている自動小銃でも、弾が切れれば戦国時代の長槍にも及ばず、ヘリコも戦車も燃料が切れればただの鉄の塊。死んだ馬のように、食料になる訳でもなく。それこそ、弾尽き槍折れた状態の中隊長は、「武士-もののふ-」として、刀を引っさげて敵陣に切り込み討ち死に。なんだか、このあたりの【現代の残骸】と今まさに生き生きと息づいて【歴史】を創っている【戦国時代】との対比が、凄惨で刹那的で…。ああ、人間って【時の流れ】から見ればちっぽけなもんだな、と。

ラスト、タイムスリップしてきた隊員はほぼこの時代で死んでしまい、もう残っているのはほんの数人に。【歴史】は彼らのよく知っている方向へ流れ出しており、異端者である彼等は、まさに歴史から排除されようとしていて。そこにまた時空の歪みが現れ、残った数人の隊員は最後の希望を持ってその門をくぐる。この時代で伴侶を得、一人この時代に生きる! と決めて残った隊員に見送られて…。
確か、こんな内容だったと記憶しているのですが。

犬夜叉のラストも、こんな感じになるんじゃないかな? と実はずっと思ってるんですね。かごちゃんが残る一人になるのか、戻れない事を承知で門をくぐるのか。
間違っても、いつまでも骨食いの井戸であっちとこっちを行ったり来たり~v なんてのは勘弁してください!! って感じなんですね。

このシリアスハードな戦国自衛隊と比べると、後年に発表された【講談 碑 夜十郎】の方が、るーみっく的かも知れません。
こちらのお話もやはり現代人が、過去 この話では江戸末期ですが確か雷に打たれて、タイムスリップする話です。この現代人、剣道の腕は立つのですがただのサラリーマンです^_^; おまけに雷に打たれた所為で記憶障害になってるし、後で判るのですが一度目覚めてしまった【能力】なのかタイムトリッパーになっている。ただ、移動できる時間軸は固定されてますが。現代とタイムスリップした過去の時代の出現時点が基本軸になっていて、それより過去にも未来にも行けないようです。現代に戻ると過去の記憶はあるのですが、過去に行くと現代の記憶はどうやら【封印】されているようで。

江戸末期の騒然とした世情に、現代を重ね、過去の時代で出来た友人とともに事件を解決したり、色々物語りが進みます。
この物語のラストは、現代と同じく江戸末期の社会の裏の汚さに憤慨し、どうにかしようと手を尽くすのですが、【歴史】の力の前には太刀打ち出来ず、悔しがり…。
それならば、と彼が取った方法は【未来】を変えてやる!! と。この仲間達と共に! 自分の【力】を使って仲間達を、そう【歴史】の何処にも名前の残っていないような者達や、歴史上、【死んだ】事になっている者を現代へタイムトリップ!!

それから…、確かに【未来】は変わった。ただのサラリーマンだった主人公はこの仲間達と、武器などを使う戦場ではなく【経済界】という戦場での戦に勝ちぬき、【世界】を動かせる者に。

こーゆー展開なら、犬夜叉キャラでパロってもいけそうですよねv
その代わり、【戦国御伽草紙犬夜叉】が持っている世界観は崩壊しますけどね(^^)
私的には、犬夜叉は戦国自衛隊的に見たいと思っている所があるんです。
楽しみ方は、それぞれですねv

2004年10月20日 オタヨタ日記 トラックバック:0 コメント:0

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